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アラフォー主婦におすすめ!お金になる資格とは

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資格を取りたいけど、何がいいか分からない。

ブランクからの就職活動には、アピールできる資格があると心強いですよね。

子どもに手がかからなくなってきて、そろそろ稼ぎはじめるぞと資格を検索しているあなた、

てっとり早くお金になる資格を探していませんか?

この記事では、35歳以上の主婦が再就職に役立てられるおすすめの資格やポイントについて解説しています。

就職のために資格を探している主婦の方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

そもそも資格は必要なの?忙しい主婦が資格習得する理由

専門的な仕事を選ばない場合、主婦の再就職に資格習得は必須ではありません。

しかし、ブランクがあり就職活動に自信が持てないあなたには、資格習得をおすすめします。

なぜなら資格を習得することでアピールできる事が増え、自信を持って就職活動に挑めるようになるからです。

自信は表情や話し方にも影響しますので、面接でも自然に好印象を与えることができます。

面接で話せるエピソードも増えますので、資格習得をすることが結果的に再就職をスムーズに進めることになります。

何の資格を取る?アラフォー主婦でも挑戦しやすい資格とは

アラフォー主婦がこれから資格習得を目指すとしたら、目的は収入を増やすことですよね。

難易度が低くて、稼げる資格はないの?

あなたもそんな資格をお探しではないでしょうか。

残念ながら簡単に稼げる資格はありません……。

資格習得を「稼ぎ始めるスタート」と考えて、実現可能な資格習得を目指しましょう。狙うべきはこんな資格です。

  • 仕事に活かせる。趣味で終わらない資格
  • 難易度が高すぎない資格
  • コスパのいい資格

仕事に活かせる。趣味で終わらない資格

在宅で資格の勉強ができる通信講座は主婦におすすめです。

国家資格から民間資格まで自宅で好きな時間に学べるため、時間の捻出がしやすい利点があります。

大手のユーキャンでは140以上の通信講座があり、中には仕事に直接繋がらない資格講座も並んでいるので、資格選びは慎重に行いましょう。

難易度が高すぎない資格

難易度が高い資格に挑戦することは素晴らしいことです。

ただし、途中で挫折してしまっては時間とお金を無駄にすることになります。

通信教育は自己管理が大切。

最後までモチベーションを保てるか、下記のポイントをチェックしましょう。

  • 標準学習期間が長すぎないか
  • 難易度が高すぎないか

また資料請求だけで決定せず、申込み前に書店で勉強内容を確認しておくと失敗が少なくなるのでおすすめです。

コスパのいい資格

厚生労働省の教育訓練給付制度の対象である資格は、一定の条件を満たすと受講料の20~80%を受給することができます。

数多くの資格が対象となっているため、受講料だけで判断せず給付制度の対象かどうかは必ず確認しましょう。

無事受給できた場合は最強のコスパ資格となります。

【出典】教育訓練給付制度|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

本当にそれでいいの?ユーキャンで人気の資格

周りの人はどんな資格を選んでいるの?

資格の人気ランキングはついつい気になりますよね。

ただ、資格習得には目指す人の数だけそれぞれ違った状況や目的があります。

この資格は自分に必要なの?その先に仕事はあるのかな?

アラフォー主婦のあなたには、ぜひランキングをうのみにせず冷静に検討することをおすすめします。

実際に2024年10月時点の「ユーキャンの人気資格 1位~5位」にはどのような資格があるか確認してみましょう。

1位:医療事務

医療事務は資格習得後に仕事に活かしやすいおすすめの資格です。

医療事務の求人は全国に多数ある上、ニチイに登録して契約先の病院へ派遣される働き方もあります。

事務職で長く働き続けることができる女性に人気の職業です。

資格がなくても働くことはできますが、習得することで他の応募者に差をつけることがでできるでしょう。

2位:調剤薬局事務

調剤薬局事務は、薬剤師のサポートや受付、レセプト(調剤報酬明細書)の作成を行う調剤薬局の事務職です。

比較的難易度が低い資格ですが、求人は安定してあるためおすすめの資格といえます。

調剤薬局は店舗数が多いため自宅の近くで求人が見つかる可能性も高くなるでしょう。

3位:子ども発達障がい支援アドバイザー

子ども発達障がい支援アドバイザーは自身の子育てに活かしたい場合や、保育士・教員・カウンセラーの資格にプラスαで取得する場合にはおすすめできる資格です。

就職目的としては、未経験で資格だけ取得しても活かせる資格とはいえません。

意欲をみせる程度には役に立ちそうです。

4位:MOS

ExcelやWorldなど、事務作業が一定レベルできると証明できる資格です。

ただし、就職活動の場においては資格があるからといって特に有利になる程の威力はありません。

資格の有無よりも、実際にExcelやWorldで作業の効率化をした経験や、Excelの数式を用いて作業の自動化が組めるレベルだと、面接で大いにアピールでき周りに差をつけることができます。

Excelが得意な場合は、MOSの他にもYoutubeで実用的な技を学ぶこともできるので合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

おすすめのYoutubeチャンネルをご紹介します。(Youtubeなのでもちろん無料です)

5位:食生活アドバイザー

食生活アドバイザーは仲里依紗さんがユーキャンのCMで挑戦したことで注目された民間資格です。

健康的な食生活のアドバイスができるようになる資格ですが、未経験で就職に役立てたい場合には直接仕事に繋げにくいためあまりおすすめできません。

今後「食」に関わる仕事に就きたいあなたには、より深く学べる栄養士や管理栄養士をはじめから目指す方が無駄がなくおすすめです。

食生活アドバイザーは毎日の生活にすぐ活かせる資格です。

また、看護師や介護職など他の資格と合わせることでより説得力が増し活かせる資格といえます。

アラフォー主婦が取るべき資格5選

では、未経験のアラフォー主婦がこれから取得するには、どの資格がおすすめなのでしょうか。

難易度が高すぎず、仕事に活かせる主婦が取るべき資格を5つご紹介します。

医療事務

医療事務にはいくつかの民間資格があり、各通信講座によって目指す資格が異なります。

それにより通信講座の学習内容も若干異なりますが、どの講座も医療事務で重要な診療報酬明細書(レセプト)の作成ができるようになりますので、価格やテキストの好みなどを比較して自分に合った講座を選んでいきましょう。

通信講座39,000円~
取得期間約3ヵ月
試験時期毎月実施(資格による)
おすすめポイント試験によっては自宅で受験することも可能(IBT方式)
試験日が頻繁にあるので再試験にも挑戦しやすい
※一般教育訓練給付制度対象

簿記

簿記は経理の知識だけではなく、企業の財務状況が分析できるようになる全職種におすすめの資格です。

就職活動を意識するなら簿記二級取得がおすすめ。基礎編の三級を取得してそのまま二級へ進みましょう。

通信講座(2・3級取得)50,000円~
取得期間(2・3級取得)約6ヵ月
試験時期6・11・2月(年3回)
おすすめポイント簿記は理解が難しい単元もありますが、飽きずに学習を継続するために、Youtubeや無料アプリを上手く利用するのがおすすめ。頑張れば半年で二級まで取得可能。
※一般教育訓練給付制度対象

簿記についてもっと知りたい方は、
ふくしままさゆきさんのYoutubeチャンネルがおすすめ
【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき
簿記学習者の救世主です。

宅地建物取引士

不動産業界で活躍できる国家資格です。

不動産屋さんでは従業員の5人に一人は宅地建物取引士を置くよう法律で義務付けられているため、資格保有者には手当がでる場合もあります。

不動産業界に興味がある方におすすめの国家資格です。

通信講座20,000円~
取得期間約15ヵ月~
試験時期10月(年1回)
おすすめポイント国家資格ということでやや難易度は上がるが、未経験の主婦でも取得可能な資格。
※一般教育訓練給付制度対象

キャリアコンサルタント

進路や職業に悩みがある相談者をサポートする国家資格です。

学校や公共機関など活躍する場が多くあります。

通信講座355,300円~
取得期間約10ヵ月~
試験時期11月(年1回)学科試験+実技(論述)試験。
別日で実技(面接)試験
おすすめポイント※専門教育訓練給付制度対象
学費は高額だが、制度適用で最大80%(34万円)が支給される

日本語教員

2024年4月に新設された国家資格です。

認定日本語教育機関で日本語教師になるには「登録日本語教員」の資格が必要となりました。

日本における在留外国人数は令和5年時点で322万人を超え過去最高となっており、

日本語教員のニーズは今後ますます高まっていきます。

在留外国人数(令和5年6月末)※出入国在留管理庁HPより出典

人に教えることが好き、グローバルに活躍してみたいという方にはぴったりの国家資格です。

通信講座330,000円~
取得期間約5ヵ月~
試験時期10月(年1回)
おすすめポイント日本語教育に関する科目を大学で履修し学士を取っている場合は基礎試験が免除される。

まとめ

アラフォー主婦におすすめのお金になる資格は、下記の5つでした。

  • 医療事務(民間資格)
  • 簿記二級(民間資格)
  • 宅地建物取引士(国家資格)
  • キャリアコンサルタント(国家資格)
  • 日本語教師(国家資格)

費用が安く、より気軽に挑戦できるのは民間資格ですが、

難易度の高い国家資格を取得すると、その後の活躍の場が広がり給与面でもメリットがあります。

どの資格も教育訓練給付制度を活用して取得できればかなりコスパのいい資格になりますので、

体力のある30代のうちに一生ものの資格を習得し、自分らしく働く力をつけていきましょう。

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この記事を書いた人

はじめまして、webライターの月森あさ美です。
出産を機に専業主婦になり、3年間のブランクを経て働くママへ。
パート・派遣・業務委託・正社員と10年間色々な働き方をしてきた経験から、悩めるママへ少しでも役に立つ情報を発信していきます。

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